信越の日本酒 [ 新潟 | 長野 ]
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長野県
アルプス山脈から吹きおろす冷涼な風の影響で、寒冷な気候の地域です。澄んだ空気、豊富な雪解け水が酒造りに適した土地を作り出します。
酒造好適米「美山錦」が県下で栽培されています。地酒は甘めで味わい深い濃醇な酒が多いですが、近年淡麗な酒質に移行している傾向にあります。 昭和初期までは越後・広島・丹波杜氏の援助を受けていましたが、大正中期からは小谷、飯山、諏訪杜氏を育成し、現在では約8割の蔵元が県下の杜氏です。醸 造所数は約100あります。県酒造組合が独自に「アルプス酵母」を開発し、今では県内だけでなく全国で使われています。
【主な道産酒造用米】
金絞錦、美山錦、しなのこがね、しらかば錦、トドロキワセ、やえこがね、フクヒカリ、ひとごこち |
【特産品】
温泉饅頭 コイ 信州味噌 スッポン ニジマス ウグイ ソバ 山菜 干し柿 ナシ ブドウ リンゴ ワカサギ ワサビ 野沢菜 ヤマメ ニジマス
【郷土料理】
コイ料理 クルミ料理 ワサビ料理 信州手打ちソバ 善光寺の精進料理 馬刺しとさくら鍋 ワカサギの利休煮 凍み豆腐
【伝統的郷土料理】
▽イモなます
野沢温泉の郷土料理で、細切りにしたジャガイモを十分水にさらし、手早く炒め、酢、砂糖、塩で仕上げる。
▽お煮かけ
お煮かけの時は小麦粉とソバ粉(通 常のソバは8割までソバ粉)を半々にして打ち、ゆでて冷水にとったソバを小玉 にまとめ、鶏肉、野菜を煮込んだものの中にざるで一玉ごとを入れて温めて食べる。
▽おやき
まんじゅう饅頭の皮の中に、季節や好みによってナスやニラ、カボチャなどの野菜、アズキ餡、野沢菜などを入れて焼く。昔は熱い鉄鍋でまわりをさっと焼いてから囲炉裏の灰にうめて中まで焼き、その熱い灰を手ではたきながら食べたといわれる。
▽謙信寿司
上杉謙信の出陣の時の弁当だったといわれ、飯山市富倉地区で田植えが終わると作られる。作り方は餅米を混ぜた寿司飯を熊笹の葉の上にのせて、その上にクルミや山菜をのせ、また笹の葉、寿司飯と何段にも重ねておもし重石で押さえる。
▽凍餅
ワラビで結んで水に浸け、屋外で凍らせた餅と、鏡餅などをふかしてから凍らせたものとあり、揚げるか焼くかして食す。
▽五平餅
木曽や下伊那地方の祝い料理で、うるち米を丸くて平たい餅に作り、さわら椹の棒串に握りつけて味噌を塗って焼き、クルミか、エゴマのたれをつけて食べると香ばしい。

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