日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 SAKE SERVICE INSTITUTE[SSInet]

酒匠 > 認定No.000169
  鎌田孝さん (40代・男性・北海道)
北海道の酒文化を全国へ!魅惑の道産子焼酎&日本酒をあなたに!

  資格取得のきっかけは何ですか?

1996年頃から収集吟味してきた「北海道の焼酎」を北海道の人々だけではなく全国の酒呑みの方にもっと知って貰いたくて情報発信をしていました。そこに焼酎ブームが本州からやって来て取材やメディアへの出演も激増したんです。でも専門家としての「肩書き」がなくて困りましたね(笑)そこで資格取得を考えたのがきっかけです。
「サッポロビール」に勤めていた父と北海道の酒蔵「北の誉」に勤めていた母が結婚して始った酒屋の息子のなので『酒』はある意味血肉みたいなもの。血筋は争えないもので酒への情熱は衰えを知りません(笑)

講習はどうでしたか?

やはりテイスティング能力開発に重点を持った資格ですのでその内容は濃いですね。
「焼酎アドバイザー」や「きき酒師」の資格試験で習ったことだけで講習会に参加するとはっきり言ってきついと思います。資格は取ってからが大事と言われるように如何に日頃からコメント等を考えてそして整理して呑むかがポイント。講習会では、ぽんぽんと直感的に言葉が出てきて、更に書く事が出来る能力も要求されます。
疲れ果てる講習会ですがテイスティングの感性は飛躍的に伸びると思いますね。

受験まで一番苦労したところは?

番号だけ付いた小瓶を20個以上いつも用意してましたよ。それにサンプリングの焼酎や日本酒を銘柄を伏せて詰め、制限時間を決めてコメントの書込みやポジショニングマップの作成をするんです。この練習が意外ときつい。サディストみたいでしたよ(笑)
ペンだこができるくらい書く練習をしましたね。受験経験者の方に聞いたら「時間が足りない・・・」と言っていましたから。同じ時間内でどれだけいおおくコメントを書けるかが勝負と思っていました。
試験はどうでしたか?

迷っていたら書く時間が足りなくなってしまうんです。そうすると人間は当然のようにさらに「焦る!」(笑)日頃のテイスティングで感覚を研ぎ澄ましておかないとならないことを痛感しましたね。香りと味を吟味しながら、同時にコメントやそれぞれの質問への解答を一心不乱に猛スピードでペンを走らせる!
あとはプレゼンテーション。これは時間を決めて何度も重要ポイントを外さないシュミレーションをしておかないと不味い。しかも緊張すると時間の感覚がなくなるんです。言いたい事や大事なポイントに行き尽く前に終了なんて有り得ますよ(笑)
とにかく、「酒匠」の受験対策は「迷い」は禁物と言う事に尽きます(笑)

資格を取ってトクしたことは?
得した事と言えるかどうか別として、誰かに何かを伝える時の「信用」とか「裏付け」とかになっていると思います。「酒好き」だけでは講演、執筆やセミナー依頼などの話しにまでは至りませんからね。
僕は「北海道地焼酎」と言う地域性の濃いニッチな分野が専門と思われがちですが実は日本酒との関わりの方が長いんです。公的機関での日本酒の官能試験官もやらせて頂いたり資格なしではありえない事だと思います。そう言う意味で「資格」は常に謙虚に見つめることが大事だと思っています。「オレはこの資格持ってるんだぞ!」と威張ってみても所詮知らないことばかり。むしろ教えられる事の方が多いですから。これからもそのスタンスは変わりませんね。

今後の目標や夢をお聞かせ下さい。

北海道は「連続式焼酎のメッカ」!誰もが認める「割りの文化圏」なんです。本格焼酎に至っては消費量全国都道府県中最下位・・・・なんとか僕が死ぬまでに本格焼酎占有率35%位までにはなってもらいたいですね。
あとは北海道のお酒をもっと知ってもらいたい。焼酎もそうですし日本酒も含めてです。「国酒」としての日本酒復興と魅惑の北海道焼酎啓蒙に機会を見つけては色々参加していきたいです。
全国の皆さん!!是非、北海道のお酒を体験してみましょう!深いですよ!

【鎌田孝さん関連サイト】
道産子焼酎どっと呑む!(ホームページ) http://www.dosankosyocyu.com/
北海道焼酎を応援する会(ブログ) http://dosyocyu.exblog.jp/
楽天ラウンジ 焼酎ショッピングソムリエ 鎌田孝のお買い物ブログ http://lounge.plaza.rakuten.co.jp/gourmet043/
楽天まち楽 北海道通 鎌田孝の北海道情報 http://plaza.rakuten.co.jp/areasommelier08/
※「合格者の声」は、取材にご協力いただいた方へのインタビューをまとめたものです。また、学習効果には個人差があります。